医学部1年生前期の授業はどんなものがある?現役医学部生が答えてみた!後編

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こんにちは!投稿主のまる医です!今回も医学部1年生は具体的にどのような授業をやるのかについて答えていこうと思います!前回の投稿を見ていない方は前回の投稿も見てくださるとうれしいです!概要は前回の投稿で説明したので省略させていただきます!今回は理系の教養系の続きと生化学について紹介していこうと思います!

化学

化学では高校化学にを少し発展させた内容を主に勉強しました。原子軌道やエンタルピーやエントロピー、ギブズエネルギーの内容から反応速度などについて学びました。テスト問題の中には高校化学の内容と被ったものも多くあり、そこについては簡単でしたが、新しい公式についてはそれについてしっかりと理解をする必要があったため、そこそこ勉強をした科目となりました。

生化学

この授業では、主に基礎的な体の仕組みについて勉強します。体のそれぞれの細胞小器官の役割、タンパク質や脂質などの物質が何に使われているか、物質の輸送、ATP合成、DNAの複製と転写などについて学びました。この授業は生物選択をしていなかった人にとっては初めて覚えることばかりなので、難しく感じやする人も多く、再試験となった人も一定数いました。私も物理選択だったため、なかなか苦労しましたが、何とか試験には合格しました! 初学者にとって難しい授業であり、重要な授業でもあったので、一番力をいれてテスト対策に取り組んだ授業でもありました。

心理学

心理学では本当に簡単に心理学を学びました。感覚と近くから記憶や学習、性格と思考について学びました。もう一つの教養科目系の心理学でもほとんど同じような内容を習ったため心理学では同じような内容がどこでも行われていると思います。テストについては心理学はあまり難しいものではないのでしっかりと講義資料を読んでおけば大丈夫なレベルでした。勉強に費やした時間は2時間ほどだったので授業を聞いておけば問題のないと思えるレベルの授業でした。

医療と社会

この授業ではおもに外部からの医療に関連した講師をよび、その方からお話を聞き、レポートを書くという授業でした。毎回違った医療の立場にある方から話を聞くことができ、医療についての事情をほとんど知らない私にとってはためになることも多い授業でした。講義を聞くだけでなく、グループワークをすることもあり、友人を増やすきっかけになる良い授業でした。テストはなく、レポートが主な課題の授業でした。

実験

実験では前期は化学と物理に関する実験を行いました。pH滴定、オシロスコープの測定、弦の強制振動などについての実験でした。この授業もテストはなく、レポートでの評価でした。レポートでは、エクセルを用いて表やグラフなどを作成することが、エクセルを初めて使う私にとっては難しく感じ、時間がかかりました。

情報

情報の授業では基本的なワードやエクセル、パワーポイントの使い方を学びました。この授業は、課題を出され、課題にあった資料を作成し、提出するというのが主な評価方法であり、最後にレポートも提出するという授業でした。この授業もパソコンに慣れてない私にとっては初めて習うことばかりで難しく、課題の作業に時間がかかりました。また、レポートでも調べることが多く、一番時間がかかり、大変だった授業でした。

まとめ

今回は前回に引き続き医学部1年生の必修科目について紹介させていただきました!多少苦労するような授業もありましたが、それでもまだつまずく要素もなく、これからの学校生活ものんびりと過ごしていけそうです。医学部1年生の授業について心配していた方はこの話を聞いて安心してください!しかし、この話あくまで一例であるということはお忘れなく!最後まで読んでくださりありがとうございました!次回の投稿もぜひ見ていってください!

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